鼻に…

知人らと一緒に、ランチに行った。
そこは、トータルコンセプトが洞窟の中ということで、
中は食事をするのに困らない程度に薄暗くて、
壁は洞穴の中みたいなごつごつした感じで、
ウェイターはみんな探検隊員みたいな格好になっている。
もちろんエアコンがきちんと効いていて涼やか。
そして洞窟にバックミュージックはなく、
その代わりに鳥の鳴き声などジャングルっぽい音がしてました。
そんなアミューズメントパーク的なところで
食事をするのも、たまには悪くありません。


さて、薄暗いところで食事を終え、外に出ると、
外はもちろん真っ昼間で明るくて、そして暑かった。
知人の中に、ピアスホールを開けたいという人がいたので
美容室に入った。
インドでは美容室でピアスホールを開けてくれます。
専用の器械でファーストピアスを撃ち込むタイプなので、
衛生面はまず問題なし。
知人の1人が、インドでおなじみのノーズピアスを開けるという。
私もじつは前々から何となくノーズピアスに関心を抱いていたので、
にわかに自分も開けたくなり、その場で開けてもらった。
開ける前に、キシロカイン(局所麻酔効果)のジェルを少々塗ったのは
ほとんど効果なかったと思うが、思いのほか痛みはなかった。
知人は痛がっていたが。私は痛みに鈍感なのかもしれないと思ったり。
ちなみに料金は、1箇所につき100ルピー(260円くらい)。


その後、ファーストピアスが安定した後のための後釜を探しに、
近くで数軒ジュエリーショップをはしごした。
しかし、どこもぱっとしたデザインのものが見つからず。
またひとつ、アクセサリーを買う楽しみができました。