マンゴスチン


先日、近所でインドでは見かけないフルーツ、マンゴスチンらしきものが売ってるのを発見、
見逃したら次いつ買えるかわからないので、とりあえず2個買ってみました。お値段1個50円位。
帰宅してネットで調べてみたら、やっぱりマンゴスチンでした。「果物の女王」らしいです。
「世界3大美果」にカウントされているようです。ちなみに残りの2つはマンゴーとチェリモヤ
「表皮が濃い赤紫色」が食べ頃と書いてありました。よし、食べ頃です。
初めての試食です。
表皮に横に切れ目を入れてパクッと開いたら、きれいな白い果実の房のようなのが詰まっていました。

赤紫と白のコントラストが美しいです。
柑橘類に比べ、表皮がしっかりしていて厚みがあるのが印象的です。
表皮断面は赤いけど、赤い果汁が滴るようなことはありません。
一方、果肉はとってもジューシーで、食感は軟らかめのライチという感じ。
でもライチよりも香りや甘さが上品というか複雑で華やかさがありました。さすが女王様です。
品格すら感じられます。


このマンゴスチン、値段からして輸入物かなという感じ。
いつかチェリモヤというのを食べてみたいです。

(緑の果実がチェリモヤ Wikipediaより)