ペプシゴールド

昨日スーパーに行き、
だいぶ前から気になっていた「ペプシゴールド」というのを
買って飲んだ。
これは昨年日本でも限定発売されたようだけど、
インドでも今春あってたクリケットのワールドカップ
プロモーションで販売されていたのだけども、
つい買いそびれてしまって、ワールドカップが終わった頃に
飲むことに。


その「ペプシゴールド」は、つや消しの金色のペットボトルに
入っているので、キャップを取って中身をのぞいてみても、
液体が一体金色なのかどうなのか、どうもはっきりしない。
気になるので、ためしにコップに注いでみたら、
液体ははたしてわずかに茶色を帯びたようなオレンジ色、
つまり金色っぽかった。どうして容器を金色にしたのかな。


日本で出たのときっと同じ味だと思うけど、
何味とも言えない、けどペプシよりはるかに不味かった。


同じスーパーで、日清のカップヌードル<チキン味>を発見したので
早速試しに買ってみた。味はチキン味しか売ってなかった。
インスタントヌードルというと、
ブイヨンでおなじみのマギー社がインドではメジャーで、
これがあまり美味しいとは言えない。
日清を見かけるのは私はごく稀で買ったのは初めて。
やはり日清はインド製でも日清の味がして、ちょっとほっとした。
“リアルチキンが入っている”とパッケージに書かれてたけど、
それらしきものは残念ながら見当たらなかった。
日本で売ってるスタンダードなサイズのと、ミニサイズのとの、
ちょうど中間くらいの微妙な量だった。


食べ物ついでに、
インドでは一般に、お米は古いほど値が張るようです。
日本だと新米のほうが美味しいから
古米のほうが値段が高くなるなんてことはないと思われるのだけど、
インドでは、年が経過すると、お米が乾燥して軽くなる。
だから、年が経ってるほうが1キロ当たりたくさんお米が入っている、
という計算になるから、と人から聞いたことがあります。
なるほど、お店に並んだパッキングされたお米を見ると、
「1年物」「2年物」「3年物」と記されてて、
値段が1キロ当たり8、9ルピー程度違いました。
…ほんとは正確な希望小売価格の差をチェックしたかったのだけど、
暇な店員に至近距離でマークされ、
どうも居心地が悪くて逃げてしまった。