発酵生地の揚げパン

いつもお弁当を朝作って持参しているのだけども、
今日は野菜を切らしてしまったので
お昼にそのへんで買うことに。
オフィス周りに軽食屋さんってどこにあるのかと
朝の車中、ドライバーに尋ねたら、
何とかという料理を食べたことがあるかと聞くので
私がないと答えると、
お昼にスタッフに買いに行かせればいい、とのことだった。


言われた通りにお昼にそのスタッフを使いに出したら
5分くらいでステンレスの四角いプレートに盛られた料理を
持って帰ってきた。
お腹ぺこぺこのところに
できたての料理のいいにおいが部屋にふわりと広がる。


新聞紙の覆いを取ると
私の手のひらより一回り大きな
薄焼きの揚げパンのようなのが2枚、
メインが豆のカレー、付け合せにじゃが芋とチリの炒め煮、
人参のインド版糠漬け、生玉葱のスライス。


その揚げパンは食べてみると発酵パンで、
過熱時膨らんで中は空洞だけど
生地はもっちり厚め。
豆カレーをつけて食べると
カレーパンの味がして、わ!おいしい。
付け合せの炒め煮も味がよかった。
無発酵の生地の揚げパンはプーリーと言って
何度も食べたことがあるけど
発酵生地の揚げパン、
インドで初めて食べた。


ちなみに
運んできてくれたプレートは
きっと出前のお椀みたいに後で返すんだと思われます。



////最近のヒント////

【クリティカル・マス】経済(マーケティング)用語
 :ある一定の数に達するまでは、なかなか効果が現れないが、
  ある一定の数を超えると、累積効果で爆発的な効果が現れる。
  その一定の数のことを、クリティカル・マスという。