フェヌグリーク

フェヌグリークという、インド料理で使われる香草を鉢植えしてみました。
インドではフェヌグリークは、種はスパイスとして、葉は葉もの野菜として食べられています。
種はいわゆる日本のあのカレーの匂いがほんのりとして、食べると若干苦味があります。
日本にいたときは気にもしませんでしたが、
あのカレーのルーの匂いはフェヌグリークの匂いだったんだ!とインドに来て知りました。
Wikipediaフェヌグリークを調べたら、
「種子は、メープルシロップ様の香りと若干の苦味をもつ」
と書いてありました。
あらためて匂いを確認してみると、たしかに私の好きなメープルシロップの匂いが!
え?ということは、カレーのルーはメープルシロップの匂いがするということでしょうか?
ちなみに葉っぱもやはりカレーの香りがして、ちょっとほろ苦いです。これがまた美味です。


さて、下の写真がそのスパイスである種です。

大きさは3〜5ミリくらい。硬い種なので水に2晩ほど漬けました。
下は、水に漬けて芽が出た種を植えて1週間後の写真。

丈が10センチほどになりました。60センチくらいまで成長するらしいです。
種をたくさんもどし過ぎて、もどしたぶんを全部植えてしまったので、
もうちょっと成長したら間引いたほうがいいかもしれません…。
元気に育ったら……食べます!♪