サルの群れ襲撃、ニューデリー副市長が転落死

サルの群れ襲撃、ニューデリー副市長が転落死
(読売新聞 - 10月22日 11:14)
 【ニューデリー=永田和男】インドPTI通信によると、首都ニューデリーのS・S・バジワ副市長(52)が20日、市内の自宅2階ベランダで、襲いかかるサルの群れを追い払おうとしてバランスを崩して庭に転落、頭を強く打って、収容先の病院で21日死亡した。

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副市長が転落死、どうやら野生のサルが原因だったらしい、
ちなみに野生のサルを捕獲して処分するような政策はインドでは取られてません、
というニュースです。


たしかにインドではサル(単独の時もあれば、数匹の群れの時もある)が
至るところに出没し、
トタンぶきの屋根の上をドタドタと駆け回り、
人の持ち物をかっぱらって逃げたりしてなかなか凶暴で危険です。
現地人も猿には随分注意しているような感じがします。
一方、ご承知の通りインドは今大都市を中心にハイスピードで発展していて
インドにいるとそれを肌で感じるものですが、
私が気になるのは、これらのサルのような都会に住む野生動物たちの将来。
なんか対策考えてるのかなぁ〜…。
たぶん考えてないな。
やはりインドなら共存の道を選んで、
是非よその経済大国とは一味違う路線で行って欲しい。