雨季入り

結局、バンガロール体感温度が34、5度を越すような、
寝苦しいな、と感じる夜が続いたのは、
4月中旬辺りからの3週間くらいでした。
マハラシュトラとかグルガオンはこれが2ヶ月近く続いたと
記憶しているので、(しかももっと暑い!)
うだるような暑さがさっさと過ぎ去り、
朝晩爽やか涼やかな季節が戻ってきたバンガロールに、
さすがインドで一番外国人が住みやすい都市!、と
おなじみの言い回しを身をもって実感。
バンガロールに住んでる多くの日本人が不満を漏らす通り、
ここは確かにデリーなんかに比べて遊ぶところが少ないけども、
しかし気候はほんとにどこよりも快適だと思う。
朝晩、窓から入ってくるそよ風で繰り返し静かに揺れるカーテンと
その隙間からのぞく高い空をいつまでも見ているのが好きだ。


さて、5月末くらいから、夏と入れ替えに今度はちょくちょくスコールが
降るようになりました。雨季の入り始め。
まだ毎日ではないけど2日に1度くらい、夕方頃になると
大雨が降って、15分とか20分とかで止む。ことが多い。
地面が冷めて、気温が下がる。
これが雨季本番になると、ほぼ毎日になります。



<最近読んだ本>

なんじゃもんじゃ博士 ハラハラ編 (福音館の単行本)

なんじゃもんじゃ博士 ハラハラ編 (福音館の単行本)

なんじゃもんじゃ博士 ドキドキ編 (福音館の単行本)

なんじゃもんじゃ博士 ドキドキ編 (福音館の単行本)

なんじゃもんじゃ博士という風変わりな旅人と、
その連れのぞうあざらしのシュールな旅のおはなし。
何事にも捉われない自由な世界観全開のストーリー、
愛とユーモアに溢れた登場人物、
こんな旅人に同行してみたい…。
長新太さん(作者)、自由過ぎます。