年末年始の予定

午前中、ヴァラナシにいるシタールの師匠から、
「年末には来るのじゃろう?」と電話があった。
前々から年末に行くと言っていたので
慌てて飛行機のチケットの予約HPに行くと、
まだ空席が残っていたので早速予約した。
下手するとまた過酷な列車移動を強いられかねないので(11月13日参照)
飛行機のチケットが取れて良かった。
列車ならおよそ2日の道のり。…気が遠くなりそうだ。


その飛行機のチケットが、
バンガロールからデリー乗換えでヴァラナシに飛ぶのだけども
往復でRs.8,277(約23,500円)で、税金がRs.8,164という
すごい税金の掛けようだ。旅費の半分が税金…。
合計額Rs.16,441(約46,700円)、うーん高いな。
やっぱり列車で行こうかなぁ…。


じつはシタールの練習をサボっていることを先生に打ち明けると、
来るまでに練習しておくんじゃよと笑っていた。


わが師匠は、仙人のような、妖精のような老師。
若かりし頃、シタールの神様、ラヴィ・シャンカルの演奏を聴いて
シタールに人生を捧げた人。ちょっと変わった人。
頭の回転が速くて、愛情いっぱいの人。
インド人に、彼は日本人か?と聞かれたことがある。